ボォォォォォォォォグバトォ!!
それは熱きボーグバトラー達の戦い!!
ボォォォォォォォォグバトォ!!
それは人生の縮図、漢のロマンである!!
行け!俺のトムキャットレッドビートル!!
親父越え!
勇気のライジング・プロミネンス
「行け!俺のトムキャットレッドビートル!!」
「ふん、天野河リュウセイ・・・相変わらず猪突猛進・・・
勢いだけでこのガルフストリーム笹本、そしてわが愛機!バイリンガルセクレタリーを倒せるとは思わないことだぁ!!」
あ、突然スイマセン。今一番ハマッているアニメ、人造昆虫カブトボーグ VxVの感想が書きたくなったのでw
このアニメ、ホントにすごいです。今世紀最高クラスのネタアニメなので一度は見てもらいたく、あらすじを兼ねた感想になっています。
舞台はボーグバトルギャラクシーカップ準決勝第2試合。ちなみにこれ、第一話です。ホントに。
バイリンガルセクレタリーVSトムキャットレッドビートルの熱い戦い!
だが、バイリンガルセクレタリーのパワーに徐々に押されるトムキャットレッドビートル!
エセ外人「ノウ!トムキャットレッドビートルがオッサレッテイルゥ!?」
天野川リュウセイの友人らしき人
「リュウセイのトムキャットレッドビートルがパワーで押し負けるなんて・・・」
「ガルフストリーム笹本・・・さすがはなぞの組織、ビッグバンオーガニゼーションのナンバー2だけのことはありますね。」
「バイリンガルセクレタリーのチューンナップモーターの前では歯が立たないということだぁ!!」
「それはどうかな。
俺は・・・俺は・・・こんなところで負けるわけにはいかない。
なぜなら・・・俺には絶対に負けられない理由があるからだ!!」
いや、その理由を言えよwおかしいだろ、その問答w
リュウセイに押されるガルフストリーム笹本・・・ビッグバンオーガニゼーション総帥の許可を得て最大奥義を繰り出す!!
ワンハンドレッドトランスレーション!!
カブトボーグから何か出てきたと思ったらまさかの普通の女性。
口から何か飛ばしてきます。よく見ると言霊みたいなものみたいですね。「好」という文字が非常に気になりますが。アッー
それに対抗してリュウセイの必殺技が炸裂!!
レッドレッドメテオバースト!!
カブトボ−グの世界では召喚魔法はデフォなんですね。
「いっけぇぇぇぇぇ!!」
ガシャン
天野川リュウセイ、逆転勝利!決勝進出しました!
「ようやくあんたに挑戦できるんだな、ビッグバン!」
「フッフッフ・・・良くぞここまで這い上がってきた。それだけはほめてやろう。
だがしかし、それもこれまでだ!
断言しよう・・・今のお前では決して私には・・・勝てんっ!」
なんというソードマスターヤマト。
「俺が負ける・・・?」
「そんなはずないですよ。リュウセイ君が負けるはずありません!」
エセ外人「それはドウでしょうか?
マッガーリなりにも彼はなぞの組織、ビッグバンオーガニゼーションのドン、ビッグバンデース!
500戦ムッハーイ。彼の言動には確固たる自身と技術の裏付けがあるのだと思われマース!
そのマスクの下から覗くスルドーイガンコーウ。
私にはとてもじゃアーリマセンガただのはったりとはオモエーナイ」
「何だよロイドさん(ロイドっていうのか、このエセ外人)、それじゃリュウセイが負けるって言うのかよ」
「オーウ!そうは言ってません!バットゥ…」
「大丈夫!何とかなるって!」
場面はリュウセイの自宅へ・・・
「トムキャットレッドビートル・・・
今まで俺たちが積み上げてきた戦いに間違いはないよな!」
「俺たちは今までさまざまな努力を惜しまず特訓し、必殺技をモノにしてきた!!」
さまざまな努力↓
滝打ち
タイヤ引き
素振り
翌日、ボーグバトルギャラクシーカップ決勝戦当日。
前日のビッグバンの言葉が気になって一睡もできなかったリュウセイは・・・
げっそりしてました。
ロイドさん「リュウセイ君、アッキラカーニ調整ミスデス。そんな体調でまともにタッタカエルーノデースカー?」
「くっそー!なんだか意識が朦朧としてきた・・・
なんだかおなかも緩いような・・・俺は・・・!」
ロイドさん「リュウセイ君!ヤハリココハ棄権――」
「時間だな!ありがとう、ロイドさん。」
(下痢と寝不足のため)ふらつきながら会場へと向かうリュウセイ・・・
「つらい・・・俺はここまでよくがんばった!
こんなに具合が悪いのは久しぶりだ。
つらい・・・かなりつらいぜ・・・」
その時一人の少女が!
「リュウセイ君!」
「君は・・・クラスのマドンナさやかちゃん!」
「リュウセイ君、私見てられない!
もうこれ以上あなたが傷つくのを見たくない!」
「あなたはここまでよくがんばったわ・・・だから・・・もう戦わなくていいのよ・・・
リュウセイ君、あなたのことが・・・あっ!」
あれほどげっそりしていたリュウセイが!!
「さやかちゃん、ありがとう!おかげで目が覚めたよ!」
これほどシリアスシーンで文字通りの目が覚めたが使われるのを見たのは初めてだ。
「俺は戦わなければいけないんだ!」
「リュウセイくーーーーーん!!」
会場へ・・・
「いよいよだな、天野川リュウセイ」
「このときをずっと待っていたぜ!!」
「567体目」
「何?」
「お前のトムキャットレッドビートル、
この私の完成されたカブトボーグ、ダークサイトプレジデントの
記念すべき567体目の・・・獲物だ!」
なんという記念。
こいつはよほどキリ番好きと見た。
「チャージ3回、フリーエントリー、ノーオプションバトル」
「チャージ3回、フリーエントリー、ノーオプションバトル!」
「行くぞ!天野川リュウセイ!」
「望むところだ!ビッグバン!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!」
なにやってんのこの人達wwwww
あ、カブトボーグってチョロQみたいなプルバック式のおもちゃなのか。なんか間抜けに見えるw
熱い戦いを繰り広げる二人!
だがリュウセイの攻撃を捌いていき、気合でリュウセイへ反撃!!
ダークサイドプレジデントの一撃で宙に舞うトムキャットレッドビートル!
ロイドさん「NO!マッズイデェス!」
「いや、まだだ!」
「そうです!リュウセイ君はここからが強いんです!」
その宣言どおりなんとか踏みとどまるトムキャットレッドビートル!
そして反撃!!!
その時、ダークサイドプレジデントの部品を弾き飛ばし、それがビッグバンの仮面に直撃!!
それによってもろくも崩れ去る仮面・・・その下から覗く素顔とは・・・!
「お、親父・・・!!」
ΩΩΩ<な、なんだってーーーーー!!
なんという急展開・・・まだここでやっとAパート終わりとか・・・
後半へ続きます。