2007年12月08日

人造昆虫カブトボーグ VxV 第02話

1.jpg
ボォォォォォォォォグバトォ!!
それは熱きボーグバトラー達の戦い!!

ボォォォォォォォォグバトォ!!
それは人生の縮図、漢のロマンである!!

行け!俺のトムキャットレッドビートル!!





心電図の音が鳴り響く病院の一室にて、カツジと医者の会話。

先生、どうなんですか?もったいぶらずにはっきりと言って下さい!

あぁ、そうだな。はっきりと言おう。・・・君の病名は・・・ビシャーーン!(雷の音

・・・そんな!


ロイドさんのお店(カブトボーグのパーツ屋)でリュウセイさんがケンにカブトボーグの指導をしているところにカツジがお店に入ってくる。

リュウセイ君!僕と戦え!!


.
さらば友よ!
涙のメタリック・ギガトン・クラッシュ



・・・何か理由があるのか?
理由なんかない。ただ決着をつけたいだけだ。
いいから僕と戦え!・・・僕には時間がないんだ。


カツジの要求を「戦う理由がないから」ということで跳ね除けるリュウセイさん。

どうしても戦わないというのだったら僕にも考えがある。
・・・必ず戦わせてみせるからね!



そしてカツジは手作りのビラを街頭演説をしながら撒くという暴挙にでる。

みなさん、聞いてください。天野河リュウセイは僕との勝負を逃げているのです!

リュウセイさんはカツジになぜこんなことをするのか問い詰めるが、帰ってきたのは明日の早朝、市営コロシアムで待っているという返事だけだった・・・

わからない・・・俺にはわからないんだ。なぜカツジがあんな風になっちまったのかさっぱりわからない!

それは私から説明させてください。
そこに入ってきたのはカツジのお母さん。
もともと体の弱いカツジが健康診断のために病院を訪れた。冒頭の病室での回想が始まる・・・

君は不治の病に犯されている・・・
君の余命はもってあと3日だ。


昨日からのカツジは残り少ない命をリュウセイさんとのボーグバトルにかけようと決心したゆえの行動だったのだ。

リュウセイさんによる回想
カツジと出会ったのは3年前。ボーグバトルを通じて知り合った。(だが回想シーンはどう見ても駅の切符売り場。どうやら金がなくて困っているリュウセイさんにカツジがカードを貸している)
はじめはライバルとして出会い、いきなり三日三晩続けてのバトル。そのバトルで真っ白に燃え尽きたあとは友情を育みあった。

そしてその晩・・・カツジが胸を押さえながらまだだ・・・まだ死ねない!とつぶやきながら回想


翌日早朝、市営コロシアム。

カツジとリュウセイさんが対峙する。

来てくれると・・・信じていたよ。
真剣勝負だ。決着をつけるぞ。カツジ

ケンとロイドさんも見届けに来てくれた中で勝負が始まる!

さぁ!ボーグバトルのスタートです!

チャージ3回、フリーエントリー、ノーオプションバトル!
チャージ3回、フリーエントリー、ノーオプションバトル!



チャーージ・・・イン!!

いけ!僕の愛機!エレクトリカルスピードワゴン!

いつもとは違う(らしい)カツジの力押しのスタイルに違和感を覚えるケンにロイドさんが手の内を知り尽くしている相手だからこそ、あえてスタイルを変えていると解説。
なりふりかまわぬその姿勢はなみなみならぬ勝利への執念を感じマース!
カツジ君は今この瞬間も命をかけて戦っているのDEATH!!


いけ!エレクトリカルスピードワゴン!一気に勝負を・・・ウッ!!

カツジがひるんだ隙にここぞとばかりに攻撃を仕掛けるリュウセイさん
。カツジが病気のことを伏せたのは手加減をしてほしくなかったことを見抜いていたゆえの行動だった。
全力で戦うことが友情の証だぁーー!!(涙を流しながら

わが永遠のライバル!わが永遠の友よ!それでこそ天野河リュウセイ!(涙を流しながら

リュウセイ・・・カツジーーーー!!(涙を流しながら

そう、これでこそ友情!涙は恥ずかしいことなんかじゃない!
これは男の・・・友情の証!!
(涙を流しながら


もうあまり時間がないようだ・・・勝負を決めよう!
これが僕の最後の必殺技だ!
この技に僕のすべてをかける!!(
そして回想。)

うおおおおおおおお!!
デンジャラスサンダーアルティメット!!


死ぬなカツジ!俺を超えるまで、絶対に死ぬんじゃねぇーー!!
レッドアウトゴールデンマキシマムバーニング!!



・・・そして吹き飛ばされるエレクトリカルスピードワゴン。
その先はカツジの心臓。倒れるカツジ。

最後に止めを刺したのはリュウセイさんでした。




・・・しかし、突然咽るカツジ。そして動き出す心電図

あ、あれ?痛くない・・・僕の心臓が治ってる!!

そうか!エレクトリカルスピードワゴンがカツジ君の体に激突したとき、そのボディーに残留していた必殺技、デンジャラスサンダーアルティメットの電流が患部へと働きかけて奇跡的にカツジ君の病気を治したんですよー!

・・・違う!これは奇跡なんかじゃない!
カツジの命を懸けたボーグ魂が不治の病を克服したんだ!



なんてすばらしい光景なんでしょう・・・これぞまさしく健康第一というやつでしょう!




<突っ込みどころ>
赤松先生の11月28日の日記にネギま!のドラマの言及があり、
>ネギの最後のセリフ、「確実にクビになっちゃうよ〜(><)」も、恐らく次回
>には全く繋がらないはずで、この投げやりな感じが、今回はよくハマッてい
>たような気がします。
こういう投げっぱなしの話はカブトボーグに関してはとんでもない展開があるんですが、それは追々感想を書きたいと思いますw
そんな全52話のカブトボーグの中でも今回はかなり大人しめのシナリオでした。

冒頭のシーンではっきりと病名を言うといっているのにもかかわらず、結局は不治の病とかになっちゃってます。やっぱ実際にある病気を出しちゃまずいですよね^^;
でも余命3日はねーよwww

余命3日と宣告されているのにもかかわらず、リュウセイさんとバトルがしたいがためにクレヨンを出して手書きで一枚一枚ビラを作ってるのもほんとに執念を感じますw

それにしても回想が多いアニメだ。しかも見たことないものばかりとかw・・・視聴者置いてけぼりにもほどがあるw
上でも切符売り場のシーンの話を書いたんですが、リュウセイさんの回想はかなりおかしい。
2-2.jpg
まったく身に覚えのない人が脈絡もなく回想に登場します。ほんとに意味がわからん。

BGMとかかなりいい曲なので展開も相まってバトルとかかなりアツいんですが、最後はもうとにかくみんなひたすら泣くwそのせいでアツさよりも笑いがこみ上げてしまいますwスタッフ狙いすぎw

前回からの感想からだいぶ時間があいてしまいました^^;
次はできるだけ早めに更新する予定。







<次回予告>
ウワーーイ!
昇竜軒の斜向かいに全国チェーン展開の本格チャイニーズレストランが進出ぅー!ノーーウ!
ジャマーナ店をどんどんクローズ追い込んでるというウ・ワ・サーー!
ベストフレンズの危機にリュウセイ君たちがタチアガール!
かくして、3対3のタッグマッチが始マル!
ネクストカブトボーグ!

守れ!鉄壁の
サイキック・ドラゴン・マスター


熱き闘志にチャージイン!!
posted by 大豆 at 01:48| Comment(2) | TrackBack(0) | カブトボーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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