2008年11月17日

鉄鍋のジャンが面白すぎる件について

自分は昔から料理漫画は結構好きでよく読んでいました。
美味しんぼはもちろんのこと、ミスター味っ子、焼きたてジャぱん、天才料理少年味の助などなど・・・

その中で異色を放つ料理漫画があります。

その名も鉄鍋のジャン

料理漫画といえば、近所の商店街に昔からお店を構えてある料理店に大手チェーン店が現れてお客を奪われて、主人公に助けを求める・・・といったのが王道でしょうか。

しかし、鉄鍋のジャンはそうはいきません。

今までの料理漫画と何が決定的に違うかというと、それは


主人公がヒールだということ。
山岡士郎も始めは悪ぶっていましたが、そんなの比較にならないくらいのヒールっぷりです。


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これが主人公のジャンです。
ぜんぜん美味そうじゃない顔。


081112_163844.JPG
これに至っては最早ホラーですよ。

こいつは料理は勝負が信条で、勝つためなら手段を選ばない。
どれくらい手段を選ばないかというと、審査員をヤク中にする。
火を異常なまでに強くして、スプリンクラーを誤作動させ、他の人の料理がビシャビシャ、などなど。
「料理は努力」をモットーとする誠実な人との戦いのやり取りなんか

「バカだな、お前は。鰻とレンコンのココナッツミルク炒めは熱いうちに食べてこそ極上の料理なんだ」
「お前が先にスープを出したからだ。その間で冷めてしまったんだ」
「その通り。お前の料理を台無しにするためにオレは先に出したんだ。甘いスープを飲めばあとは何も食いたくなくなる。アッハッハッハハ」

と、相手を陥れるためだけの料理を作ったりします。さすがヒール。

相手もさらに最悪なやつとかいて、審査員のペットの犬を料理に使ったりします。こんなのマジでトラウマ物。

これだけだと単なるネタ漫画っぽいですが、展開がかなりアツイ所もあり、漫画として非常に面白いです。もちろん、料理漫画にありがちな誇大表現もたっぷりありますw

例えば・・・


081031_213407.JPG
※餃子を作ってます。




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五行の「体が勝手に食べてしまう料理」を
秋山の「鼻血がふきだす珍品料理」がおさえこみました
いったいなにがおこったんでしょうか!?


本当になにがおこったんでしょうか?


鉄鍋のジャンは本当にすごいです。ありえない。ヤバすぎ。
機会があればぜひ読んでもらえたらそのすごさがわかると思います。

このブログでも、暇な時があればレビューでもしていこうかと思います。と言って実行されたことないんですがw







久しぶりの更新です。まぁ生きてますよ、と言うことで。
posted by 大豆 at 02:55| Comment(5) | TrackBack(0) | 鉄鍋のジャン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰〜(^^)
ホッとしているのは俺だけではないはずだッ!
Posted by ゐたる at 2008年11月17日 13:12
お久しぶりねw
Posted by とび at 2008年11月17日 15:51
ゐたるさん>
おひさ〜^^
ホッとして頂いて幸いですw

とび>
お前は久しぶりという感じはしない。
Posted by 大豆 at 2008年11月18日 00:12
お久しぶりなところ大変申し訳ないんですが『格闘料理人ムサシ』が挙がってないのはどういうことなの・・・(^^;
Posted by MERIL at 2008年11月18日 11:36
MERILさん>
おひさ・・・アッー!
なにか一味足りないと思ったらそれだったか><
それにしてもマガジンの料理漫画は寺沢大介以外は地雷が多いなw
Posted by 大豆 at 2008年11月19日 03:10
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